この秋訪れたい2ショップ。冬支度はお早めに！

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街ゆく人々の姿もすっかり秋の装いとなりました。ニットにコートにと、最新のファッションに身を包むのが楽しみになる季節です。しかし、のんびりしていては、あっという間に冬が訪れてしまいます。ファッションもレジャーも先取りするのが“ファッショニスタ”！この先のシーズンを楽しく過ごすための秘訣ではないでしょうか。

 

軽くて暖かく、丈夫で長持ち。
手放せなくなるアルパカ毛ニット。

秋冬のファッションの定番といえばニット。スタンダードなウールや高級なカシミヤを抑えて、今「アルパカ」の毛がニット素材として注目を集めています。メキシコ･グァテマラ･ペルーなどのラテンアメリカ諸国の風土に育まれた品々を販売する『ギャラリー エスタ･ロコ』では、年間産毛量の10％に満たない良質なベビーアルパカ糸を丁寧に編み上げたニットが続々と入荷中です。

アルパカ毛のニットが店頭に並ぶのは10月～2月頃。

アルパカは毛の色が白系のほかに、茶系や黒系、グレー系など多彩なので、カラーバリエーションも豊富です。店頭にはアルパカ本来の毛色を生かしたニットだけでなく、なかには草木染を施したニットも。今秋はカーディガンのような羽織りものが売れ筋だそうです。

ひとえにニットといっても、ブランドや作家によってデザインはさまざまです。

寒暖の差が激しい南米･アンデス山脈の高地（3000～4000m）に生息するアルパカは、その過酷な自然環境の中で適応してきたため、毛質は軽くて丈夫でやわらかく、優れた保温力と撥水性を持っています。そのうえ、独特の手触りと光沢があり、縮みにくく毛玉ができにくいのが特長です。ドライ洗剤やウール洗剤で押し洗いして、家庭で手入れができるのも嬉しいところ。

アルパカの毛を使用したぬいぐるみも人気商品のひとつ。

近年はラテンアメリカ諸国だけでなく、国内外からセレクトした洋服やアクセサリーも多数取り扱っています。どれも凝ったデザインのものばかりで、体型カバーできる袖や身頃にゆとりのある仕立ては、着る人を若々しく見せてくれるはず。また、ギャラリーとしての展示イベントも不定期で開催されます。

column！
11月22日（火）～11月25日（金）に「工房 藍木野　久留米絣のよそおい」を開催。

 

ギャラリー エスタ･ロコ
【住所】リバレインセンタービル1F
【電話番号】092-263-0975
【営業時間】10:00～19:00
【定休日】年末年始

 

 

ホスピタリティに満ちたサロンで
最高の旅が見つかる。

ファッションの秋と共に“行楽の秋”の楽しみも、お忘れなく。そろそろ冬旅の計画も立てはじめましょう。これからのシーズンに向けて、国内外、たくさんのツアープランが出揃ってきました。クリスマスに年末年始と冬は1年で1番イベントが盛りだくさんなので、人気のプランは早めに着手！上質でプレミアムな旅を求めるなら、『JTB九州 ロイヤル旅サロン』へ。

“洋上の貴婦人”と呼ばれる「クイーン･メリー2」の模型と地球儀が旅を想起させます。

こちらは完全予約制のサロンスタイル。通常の店舗とは異なり、来店後の待ち時間もありません。パッケージツアーの申込みはもちろん、フリープランでの旅行を希望する方も、落ち着いた空間でじっくり行程を検討しながらプランを練ることができます。また、九州で唯一の「クルーズデスク」を設置しており、専任アドバイザーの「クルーズコンサルタント」による接客で、初めてのクルーズ乗船についても安心して相談できます。

店内はクルーズ船のキャビンをイメージ。

豊富な旅行知識と経験を兼ね備えたJTBの社内資格「旅のスタイリスト」の中でも、九州では3名しかいない「ロイヤルスタッフ」が2名も在籍！さらに、「クルーズコンサルタント」などの特定専門資格を保有したスタッフも常駐。思い出に残る最高の旅を約束してくれるはず。

マネージャーの川上由起さん。

 

column！
この冬は本場･ドイツでクリスマス･マーケットを楽しむヨーロッパ、神秘的なオーロラを見に行く旅、国内旅行だと北海道の流氷ツアーも人気なんだそう。最新のパンフレットでは、3月には長崎から乗船できる憧れの豪華客船「「クイーン･メリー2」世界一周の区間乗船プランや、4月に行くJTBのにっぽん丸チャータークルーズ「亜細亜海道」第6弾も登場しています。

パンフレットの品揃えも充実。

 

 

JTB九州 ロイヤル旅サロン
【住所】博多リバレインホテルサイト1F
【電話番号】092-291-8777
【営業時間】10:00～18:00
【定休日】火曜、年末年始
【URL】http://www.jtb.co.jp/shop/tabi-salon