第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 福岡大会関連企画「手で考える」
2018年10月4日(木) 〜 2019年1月15日(火)
美術の制作方法といえば、まずは「描く」という行為が思い浮かぶかもしれません。しかし、人の手が担うべき役割や動きは、それだけではありません。縫う、染める、彫る、編み込む・・・。手はさまざまな素材と対話しながら、最良のかたちを直感的に探っているのです。ここでは、糸や布、木、土などを素材に、手で考え、社会までも編み込むような手工芸的アプローチをとる作品を紹介します。
アラク・ロイ(バングラデシュ)《最初から始めようⅤ》1998年、福岡アジア美術館所蔵
第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 福岡大会関連企画 「手で考える」
■期間 2018年10月4日(木) 〜 2019年1月15日(火)
■会場 アジアギャラリー(7F)
■時間 10:00~20:00(ギャラリーへの入場は19:30まで)
福岡アジア美術館ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/home